sportcareの日記

整骨院19年間営む院長がお伝えするスポーツのケア対策 日々の施術を通しスポーツで起こるケガの予防やケア対策などを更新しております。

大腿四頭筋の肉離れの特徴とおススメの対策 ストレッチ整体

大腿四頭筋の肉離れは、肉離れでも起こりやすい部位です。

スポーツなどで太ももの前側に突然痛みが走ることがあります。

太ももの前側は、「大腿四頭筋」という大きな筋肉があり、

スポーツ時などでこの部分に急に痛みが出る場合は、

大腿四頭筋を伸ばして、肉離れを起こしていることが一つの原因として考えられます。

 

今回はそんな大腿四頭筋の肉離れの特徴や対策のご紹介です。

大腿四頭筋の肉離れは、肉離れの中でも好発部位になりますので、

今は痛みが出ていない方も、スポーツをされている方は是非ご参照ください。

 

大腿四頭筋の肉離れの特徴

大腿四頭筋の肉離れはスポーツでも起こりやすい肉離れで、

ハムストリングの次に多い肉離れになります。

大腿四頭筋の肉離れは、切り返しの多いスポーツで起こりやすい

大腿四頭筋が肉離れを起こす動作は、瞬発的にグッと大腿四頭筋に力を入れる動作が入ると肉離れを起こしやすくなります。

大腿四頭筋の肉離れが起こりやすいのはこんなスポーツ

  • サッカーでの切り替えし動作
  • 野球の走塁時(急な走り出しや急なストップ)
  • バスケットボールの切り替えし動作
  • ジャンプ時の踏み込み
  • 陸上競技などでの足の踏み込み
  • 自転車競技

 

スポーツでは瞬発的に足を踏み込んだり、走ったり、止まったりという動きが欠かせません。

そのため、上記のような切り替えしの多いスポーツでは大腿四頭筋のケアは特に大切といえます。

 

 

大腿四頭筋の肉離れを起こした際の注意点

大腿四頭筋の肉離れを起こした場合は、安静にし、アイシングを行います。

肉離れを起こした際のケアははコチラをご参照ください。

大腿四頭筋の肉離れを起こした場合の注意点は、

肉離れのレベルにもよりますが、大腿四頭筋の肉離れの場合、

多少の痛みが生じていても走ることができるということです。

そのため、肉離れを起こしたまま、我慢して競技を続けてしまいがちです。

この点が大腿四頭筋の肉離れを起こした際は注意をしたいところです。

大腿四頭筋の肉離れを起こしたかな?」と思われた段階で、

あまり無理はされずにスポーツを中断し安静にできるかどうかでも、

その後の修復過程に差が出来てきます。

 

 

大腿四頭筋の肉離れの予防おすすめケア対策

日々の練習の中で、疲労を筋肉に蓄積したまま放っておくと、筋肉が硬くなりやすくなります。

練習の前後では、面倒でもしっかりとストレッチなどのメンテナンスを怠らないように意識しましょう。

 

肉離れの要因

肉離れの要因は、「筋肉の柔軟性」や「筋肉量」がその動きに対応できないと、筋繊維が損傷し、肉離れに繋がります。

 

そこで、柔軟性のある筋肉をつけるという事が大切になります。

 

その点では、大腿四頭筋はケアし甲斐がある筋肉という事が出来ます。

というのも、大腿四頭筋は下半身の中でもとりわけ大きな筋肉です。

またスクワットなどで鍛えると付きやすい筋肉ともいわれます。

 

大腿四頭筋の予防対策におススメはスクワット

大腿四頭筋を鍛える上で、スクワットはとりわけおススメです。

なぜなら、スクワットをすることで、

大腿四頭筋や拮抗筋であるハムストリングス

そしてインナーマッスルである腸腰筋も鍛えられます。

またスクワットは比較的どこでも手軽に行えます。

 

大腿四頭筋の肉離れ予防のストレッチ整体

  1. 片方の膝を曲げ、あおむけで寝ころびます
  2. 大腿四頭筋の伸びを感じられたら20~30秒キープ
  3. 反対側も同様に行います

 

大腿四頭筋の肉離れ予防ケア対策 筋トレ

スクワット

膝がつま先よりも前に出ないように注意しながら膝を曲げていき、おしりを地面に真下に下げていきます。20~30回程度。

 

大腿四頭筋の肉離れを起こしたら鍼灸がおススメ

大腿四頭筋の肉離れを起こしたら、適切なケア処置を行い、なるべくひどくならないうちに修復を促すような対策を取る事がおススメです。

  • 肉離れを起こした筋肉の修復を促したい方
  • 大腿四頭筋の肉離れを起こしやすいという方
  • 肉離れ後の状態があまり良くないという方
  • 肉離れの再発防止

このような方は、一度東広島鍼灸整骨院にご相談ください。

 

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後方型野球肘の特徴とケア対策 ストレッチ整体のご紹介

野球肘の中でも肘の後側で起こる後方型野球肘の特徴とストレッチ整体のご紹介

 

肘の後側で起こる後方型野球肘の特徴

後方型野球肘の特徴は、肘の後側の痛みが特徴です。

比較的小学生で見られることが多いです。

 

後方型野球肘の分類

後方型野球肘は、

  1. 肘頭窩インピンジメント
  2. 肘頭部疲労骨折
  3. 肘頭部骨端線離開

の3つに大きく分けられます。

 

1.肘頭窩インピンジメント

肘頭窩インピンジメントは、投球時にリリースからフォロ・スロー期にかけて、

肘の後ろ側に痛みが生じます。

これは肘の肘頭と肘頭窩とよばれる骨同士が衝突することによって、

炎症症状が引き起こされ、肘後方に痛みが生じる状態です。

 

2.肘頭部疲労骨折

肘頭部疲労骨折は、上腕の後側にある上腕三頭筋と呼ばれる筋肉に負担がかかって、

上腕三頭筋の付着部である肘頭が疲労骨折を起こし、

肘の後側に痛みが生じるものです。

 

3.肘頭部骨端線離開

小学生の段階ではまだ成長過程であるため、骨の生成が活発に行われている部分に骨端線と呼ばれる軟骨の線が見られます。

(この状態を骨端線が開いていると表現します。)

ある程度、骨の成長が落ち着き、大人の骨に代わっていくとこの骨端線は自然と見られなくなります。

(この状態を骨端線が閉じると表現します。)

小学生では肘頭部分は骨端線が見られる部分です。

 

しかし、

この時期に投球などで上腕三頭筋などに負担をかけてしまうと、

筋肉が萎縮し、骨に負担をかけることで、

骨端線が閉じずに開いたままになってしまうことがあります

(肘頭部骨端線離開)。

 

こうなる前に、

又なってからでも早めにケア対策を行い、

ひどくならないようにすることが大切です。

 

後方型野球肘の原因

後方型野球のうち、

2.肘頭部疲労骨折と、3.肘頭部骨端線離開については、

上腕三頭筋疲労の蓄積、使いすぎ

などから生じるという事が分かりましたね。

 

1.肘頭窩インピンジメントの原因についてですが、

肘頭窩インピンジメントの原因

肘頭窩インピンジメントは、肘外側の骨同士の衝突によって、

肘の後ろ側に痛みが出ているというものでしたが、

どうして肘外側の骨同士が衝突するのか?

ということですが、

その原因として、

  • フォームの崩れ(肘の過伸展など)
  • 肩こりや肘周りの筋肉の硬さ
  • 繰り返しの投球動作による負担

などが挙げられます。

 

そのため、

フォームの見直しや肩回りや肘周りの筋肉をゆるめる、

投球を控えるなどの対策が肘頭窩インピンジメントの解消に必要な対策となってきます。

そこで、

後方型野球肘の解消策のご紹介を致します。

後方型野球肘でお悩みの方はストレッチ整体などできちんとケアをし、

ひどくならないよう、再発しないようにしていきましょう。

 

後方型野球肘のケア対策とストレッチ整体

肩や肘の筋肉のマッサージやストレッチ整体

後方型野球肘のケア対策は、

しばらく投球動作は控え、痛みが治まるまでは安静にしましょう。

その間は、肩回りや肘周りの柔軟性を高めるようマッサージやストレッチ整体などで痛みの出ない範囲で筋肉をほぐしましょう。

 

肩や肘周りのストレッチ整体は内側型野球肘もご参照ください。

 

sportcare.hatenablog.com

 

肘関節を構成する前腕のストレッチ整体を行うことで、

後方型野球肘のケア対策になります。

前腕のストレッチ整体はコチラをご参照ください ↓ 。

 

sportcare.hatenablog.com

 

上腕三頭筋のマッサージとストレッチ整体

肘頭部疲労骨折にもつながる事があるため、上腕三頭筋は日頃から柔軟性を高め、ストレッチ整体でケアをしておきましょう!

上腕三頭筋の硬さにより、肘頭に負担をかけて痛みが出ている場合は、

上腕三頭筋のマッサージやストレッチ整体がおススメです。

 

曲げた肘側の手先が、なるべく背骨の下の方に触れようと意識をすると、

より上腕三頭筋が伸びやすくなります。

 

フォームの見直し

フォームの崩れからの後方型野球肘は、

フォロー・スルー期に肘が過伸展でそり過ぎている場合に起こりやすいですので、

フォームを注意して投球しましょう。

肘を伸展しすぎ(過伸展)の場合の対策

肘を後ろに伸展しすぎ(過伸展)の場合は、

投球の威力を増そうとするあまり、肘に無理なフォームを取ってしまって、

肘の故障の原因に繋がります。

肩を後ろに引き、胸を張るようにして、

肩関節から後ろに引くようにしてみましょう。

 

後方型野球肘の鍼灸や整体によるケア対策

後方型野球肘による肘の痛みは、痛めた肘周囲の修復を促し、再びそうならないように予防ケアをすることが大切です。

東広島鍼灸整骨院では、日頃のフォームを見直しながら、鍼灸で肩関節やひじ周りの筋肉の硬さを和らげ、可動域を高めるよう促すことを目的に施術を致します。

 

また、投球フォームは体のバランスの崩れや体幹の弱さなども原因となっていることがありますので、

そのような場合は一時的に痛みを和らげても、投球を始めると再び痛みに繋がることも考えられます。

体の正しいフォームづくりをする上では、

体の歪みや筋肉のアンバランスなどを解消されることが大切です。

そういった体のトータル的なケアを目的とした施術を東広島鍼灸整骨院では致しております。

ケガ無くスポーツを続けていく上で、体のケアはなるべく怠らないようにしたいですね!

野球肘をはじめ、スポーツ外傷でお悩みの方は東広島鍼灸整骨院にご相談ください。

 

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外側型野球肘の症状とケア対策とストレッチ整体のご紹介

外側型野球肘の症状とケア対策自分でできるストレッチ整体

外側型野球肘の特徴

外側型野球肘の特徴は、野球肘のうちでも放置することでひどくなりやすいということです。外側野球肘が起こる仕組みは、投球動作で肘外側に圧迫するような力が働き、肘の外側の前腕と上腕の骨が衝突が繰り返される事で起こります。具体的には上腕骨小頭と呼ばれる部分の軟骨が擦れたり、衝突したりすることで、変性から剥奪、分離、遊離、壊死などに発展してしまうこともあります。そのため、 無理をして続けてしまうことでひどくなってしまうケースもあるため、野球をされている方はチェックしておきたい外傷です。

外側型野球肘の症状

症状は始めは無症状のこともあり気づきにくいですが、徐々に投球動作肘外側の軟骨や骨の主に肘の外側部分の痛みが生じるようになります。進行すると、痛みが投球時以外でも生じるようになり、負担をかけた結果、はがれた軟骨が関節に挟まることで肘の曲げ伸ばしがしにくくなることもあります。

軟骨や骨が成長段階にある小学生では、上腕骨小頭と橈骨頭がぶつかり、離断性骨軟骨炎を引き起こしやすくなりるため、比較的小学生で多い症状と言われます。外側型野球肘 (離断性骨軟骨炎)は、症状が出ていても、放置して投球などで使い続けてしまいますと、重症化することがありますので、肘外側部分に痛みが出たら早めにケアして解消されることがおすすめです。

外側型野球肘(離断性骨軟骨炎) の原因

  1. 繰り返しの投球動作
  2. フォームの崩れ
  3. 肩こりや腕の張り

1.繰り返しの投球動作

内側型野球肘と同様、肘部分の負担量によって引き起こされやすくなります。小さな外力でも投球回数が短期間で多くなりますと負担量が増し、野球肘につながりやすくなります。また日々の蓄積でも長期間、小さい頃から少年野球などを続けられている方は小学生ごろから投球動作で徐々に徐々に負担をかけていき、中学生あたりで野球肘につながることがあります。

2.フォームの崩れ
またフォームの崩れでリリース時に前腕部分が外側に流れやすくなりますと、肘に負担がかかりやすくなるため、 投球回数がそこまで多くなくても肘部分に痛みが出やすいという方は、客観的に一度フォームを見てもらい観察しましょう。

3.肩こりや腕の張り
肩周りの筋肉や肘周りの筋肉がよく張っているという方は、柔軟性低下のため筋肉が骨に付く付着部分に牽引する働きや、ぶつかる力が生じるため、肩こりや肘部分の張り、腕のつっぱり感などがありましたら、マッサージやストレッチなどでほぐし、可動域を高めましょう。

外側型野球肘は早めのケアが大切です

外側型野球肘は、骨と骨同士の衝突により引き起こされやすいため、ひどくなる前にケアをされることが大切です。肘外側の痛みのサインを放置して投球しまいますと、その後ケアをしてもなかなか症状が改善しなかったり、動きが制限されたりすることがあります。
肘の可動域が悪くなっていないか、肘や肩の痛みはないか日頃から注意してチェックしておきましょう。

外側型野球肘のケア

外側型野球肘は、しばらくの間は安静が必要になります。投球動作は控え、肘を使わないトレーニングや、ランニング、痛みの出ない範囲でのストレッチなどを行いましょう。

外側型野球肘のストレッチ整体

外側型野球肘のケアとしてストレッチ整体がおすすめです。

肘関節につく前腕屈筋群や前腕伸筋群のストレッチ整体

手のひらを太ももにつけて痛みの出ない範囲で前腕屈筋群を伸ばします

手の甲側を太ももにつけて前腕伸筋群を伸ばします。

 

肩関節の柔軟性を高めるストレッチ整体

内側型野球肘と同様です。

ご参照ください。

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東広島鍼灸整骨院での野球肘のケア

野球肘でお悩みの方は、肘周りの筋肉の硬さを取り除き、肩関節の柔軟性や腰から股関節周りの柔軟性を高める事が大切です。

東広島鍼灸整骨院では、そのような野球肘でお悩みの方に、痛みが生じている部分のケアと、トータル的な体のバランスを整え、投球動作でバランスの良いフォームが出来るような体づくり、ケガをしにくい体づくりを目的としたケアを行っております。

野球肘をはじめ、肘の痛みやスポーツでの痛みなどがございましたらお気軽にご相談ください。

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内側型野球肘(内側側副靱帯損傷)の原因と対策ケア

内側型野球肘の原因と自分でできるケア対策のご紹介

野球肘は内側型・外側型・後方型の3つのタイプに分けられます。

「野球肘」と言われますが、野球をされていない方でも、肘の筋肉や靱帯、軟骨などを痛めている場合は野球肘と言われることがあります。

今回は内側型の野球肘のご紹介です。

内側型野球肘は、肘内側部の損傷のことで、主な症状として肘の内側の痛みです。
肘の内側には様々な筋肉の付着部になっています。それが、投球動作によってけん引力が働き、外側に引き離されるような力となって負担をかけます。

野球肘は年齢によって痛めやすい箇所が異なる

また野球肘は年齢によって痛めやすい箇所が変わります。その理由として、成長段階によって体の状態が異なり、その年代のウィークポイントに負担がかかりやすいためです。

小中学生でみられやすい野球肘の特徴

子供のころ(小中学生ごろ)は骨がまだ成長段階のため、投球動作などにより骨や軟骨に負担をかけやすくなります。そのため、筋肉や靱帯よりも骨や軟骨に負担がかかるケースが比較的多く見られる傾向にあります。とはいえ、筋肉や靱帯もまだ未発達の段階のため、繰り返しの投球動作や間違ったフォームでの投球などによって、野球肘になる子供は野球をされている子供のうちの20%も占めるとも言われています。

例)内側上顆障害・内側上顆骨端線閉鎖不全など

 

高校生以降でみられやすい野球肘の特徴

高校生以降は、筋肉も付いてくることで投球のパワーが増し、今度は軟骨や骨に負担をかけるよりも、筋肉や靱帯を痛めるケースが比較的増えます。

例)内側側副靱帯損傷・尺骨神経障害など

 

内側型野球肘の主な原因

野球などの腕を使ったスポーツで起こる内側型野球肘(主に内側側副靱帯損傷)の原因として、
次のようなものが挙げられます。


1.フォームの崩れ
2.肩の内旋筋の筋力低下
3.肩関節周りの筋肉の硬さ
4.投球などの動作の使いすぎ
5.変化球による肘の負担
などが挙げられます。

 

基本的には野球肘は「肘にどれだけ負担をかけたか」という負担量が原因となります。

小さな負担でも繰り返し繰り返し短期間で投球回数が重なると負担量が増え、野球肘に繋がりますし、一度の負担でもその一回の負担量が大きいと一回でも内側側副靱帯損傷などを引き起こしてしまうこともあります。


内側型野球肘の自分でできるケア対策

内側型野球肘(内側側副靱帯損傷)の原因1~5のケア対策

1.フォームの崩れ

リリース時の肘の伸展が早かったり、リリース時に肘から手先までのラインが、外側に流れるように投げると肘の内側に負担がかかりやすくなります。

フォームの崩れる要因は、癖からの場合と、 肩の内旋筋を主とした肩関節周りの筋肉の硬さや筋力低下などが考えられます。癖の場合は 肘が外側に流れてしまわないように意識付けすることが大切です。

肩の内旋筋の硬さや筋力低下が原因の場合は、内旋筋のストレッチ整体やマッサージ 、筋トレを行うようにしましょう。


2.3.の肩の内旋筋の筋力低下や肩関節回りの筋肉の硬さ

肩内旋筋の筋力低下や肩関節の硬さがあると肩関節から肘のラインが外側に流れやすくなるため、投球時に肘の内側に負担がかかりやすくなります。

フォームの崩れと同様に肩の内旋筋のストレッチ整体やマッサージなどでケア対策をしましょう。

 

4.5.投球動作の使い過ぎや変化球による負担

は投球の繰り返し動作で肘を酷使することで、肘の内側に負担をかけて炎症が起こり、痛みに発展してしまうケースです。

特に変化球では手首の緻密なコントロールが重なり、手首回内動作により肘の内側に負担がかかりやすくなります。 このような使い痛みからくる野球肘に対しては、しばらくの間は無理をしないように安静にして、肘周りの筋肉をマッサージなどで緩め、可動域を高めたり、血流を促し修復を図る様ケアされることが大切です。

 

肘の痛み 無理はしない

野球肘などで肘に痛みが出ている状態を我慢して、無理をして投球を続けると、筋肉や靭帯を傷めてしまう事につながり、さらには骨や軟骨も傷めてしまうことがあります。小学生は、骨の成長がまだ発達途中の段階ですので、痛みなどに注意していないと骨折などにもつながることがあります。また小学生の段階では柔軟な筋肉や靭帯も、中学生ごろから徐々に筋肉や靭帯が成長して強度が増してくるため、投球による威力が増すことでケガに繋がってしまうこともあります。

練習前後のストレッチやマッサージ ケア対策怠らないようにし、違和感や痛みなどの感覚に注意しなが、野球などのスポーツを行い、少しでも肘に痛みなどの症状が出た場合は、無理はせずに安静やストレッチ整体などの対策を行うようにしましょう。

 

内側型野球肘のストレッチ整体のご紹介

内側型野球肘は肩関節の内旋筋の柔軟性を高め、強化することが大切です。

ここでは肩の内旋筋のストレッチ整体のご紹介をしたします。

肩の内旋筋のストレッチ整体のご紹介

壁やドアの手をひっかけられる部分を利用して肩の内旋筋を伸ばしましょう。

肩の内旋筋として、大円筋、広背筋、三角筋、大胸筋、肩甲下筋などが挙げられます。

それらの筋肉を主に伸ばすストレッチ整体です。

まずは背面から。20~30秒ほど伸ばしましょう。

続いて今度は胸部の内旋筋を伸ばしましょう。

20~30秒。

野球肘予防に体幹を鍛えるトレーニングもおすすめ

フォームの崩れる要因として、インナーマッスルの弱さも挙げられます。

肘に痛みがある場合はストレッチ整体をメインとし、

ある程度痛みが落ち着いたら体幹レーニングもしていきましょう。

スクワットは野球肘であっても肘に負担がかからないため、おススメです。

野球肘が落ち着いてきたら、クランチや腕立て伏せなども取り入れ、

肩やひじの強化、体幹強化を行っていくことをお勧めいたします。

 

野球肘でお悩みの方は

野球肘でお悩みの方は東広島鍼灸整骨院にご相談ください。

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肘の筋肉や肩の筋肉を含めトータル的な体のバランスを見ながら、柔軟性を高め、可動域を正常に導くように促します。

 

 

肩痛改善法:野球肩などの肩の痛みがある場合、筋トレはNG?

野球肩などの肩の痛み改善対策 筋トレは良くない?

野球やテニスなど、肩や腕をよく動かす競技をしていると、

野球肩など肩に痛みが出る事があります。

肩関節に痛みがあるととても辛いため、

その肩の痛みの改善対策として、何となく筋トレをされる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回のブログでは、

野球肩などで「肩が痛い」「肩を傷めた」

そんな場合に、

「筋トレは良いのか?良くないのか?」

についてのご紹介です。

野球肩などの肩の痛みでお悩みの方は是非ご参照ください。

 

まだ野球肩などの肩の痛みは今はないという方も、野球肩になった場合の参考にもなりますので是非ご参照ください。

 

野球肩など肩の痛み改善対策 

肩痛改善の優先は肩関節の柔軟性UPがおススメ!

野球肩などの肩の痛みがある方の改善対策として、

結論としては筋トレはお勧めできません。

なぜなら、野球肩などの肩の痛みは、

肩関節や肘関節の筋肉の柔軟性低下によって引き起こされることが多いためです。

 

そのため、

野球肩などの肩の痛み改善策としては、

まずは筋トレよりも、

肩関節の筋肉の柔軟性を高めるケアをまずは優先される事がおススメです。

 

肩関節に柔軟性が無い状態で筋トレをしても、

肩関節の可動域を高めることができません。

そればかりか、肩関節の柔軟性が低下した状態で筋トレをすことで、

筋肉も傷めやすく、ケガ(捻挫や挫傷)に繋がりやすくなります。

筋トレをするタイミングは、肩の痛みが取れてからです。

その場合も、筋トレは無理をしない範囲で行いましょう。

 

筋トレを肩の痛み再発予防の目的として、肩の痛みが引いてから行うのは良いことです。

また、肩以外の筋トレは行っても大丈夫です。

例えば腹筋や下肢の筋トレなど。

 

 

野球肩などの肩の痛みの原因きっかけは肩の筋肉の柔軟性の低下

 日頃の練習で、以下のような方は日々の疲労が蓄積しやすいです。

  • 日々のケアがあまり出来ていない
  • ケアが追い付かないほどの練習をしている

このような方は、肩回りには筋疲労が蓄積し、それが筋肉の硬さとなって肩関節の柔軟性が低下してしまう事があります。

 

そのため、野球肩などの肩の痛みに繋がりやすくなります。

 

肩こりなども野球肩に関係することも

また不良姿勢などから肩こりなどを普段から感じている場合は、

肩こりが原因となって筋肉の硬さを引き起こすため、

そこから肩関節の柔軟性の低下に繋がり、肩の痛み・野球肩に進行するきっかけになります。

 

野球肩改善策にまずは肩こりや筋疲労の解消から

肩の筋肉の硬さや肩こりなどから、

野球肩などに発展して肩に痛みが出ている場合が多いですので、

野球肩の改善対策としては、筋トレをするよりも まずは筋肉を柔らかくし 、

肩関節の柔軟性を出すことを優先される方が良いと考えます。

野球肩を始め、バレーボールやバスケットボール、テニスなど 腕を頻繁に使うスポーツをしている方は、肩に痛みが出てしまうことがよくあります。

 

この場合も同様に、まずは筋トレをするよりも肩関節の柔軟性を高める事を優先される方がおススメです。


私も施術をしていて、

「 肩の痛みを取るには、筋肉をつけた方がいいですか?」
「 野球肩のケアには、筋トレ したほうがいいですか?」

などの質問を受けることがよくあります。


もちろん、野球肩などの肩の痛み解消のために、筋トレをすることは大切ですが、

それよりも私が大切に考える事、
それはやはり「筋肉の柔軟性を高めること」なのです。

 

また、上腕二頭筋が硬くなった状態で投球などの動作を続けると、

関節唇という肩甲骨側の関節を縁取るようについている部分を損傷することがあります。

sportcare.hatenablog.com

肩の筋肉が硬くなると、肩関節に負担をかけやすくなるため、

野球肩などの肩の痛みを誘発するきっかけに繋がります。

そのため、肩の柔軟性を高める様に、早めのケア対策が必要と考えます。

 

投球時、こんな時は肩の筋肉を緩めるケア対策がおススメ

もし投球動作などをする時に、

  • 肩が抜けるような感覚がする、
  • 投球動作後に炎症症状で肩に痛みが出やすい

という場合は、肩関節が不安定になっている可能性も考えられます。

その場合は、不安定になっている筋肉の働きを高める必要があります。

そのため、

まずは筋トレで筋肉を鍛えるというよりも、肩関節周りの筋肉を緩めて柔軟性を高め、肩が抜ける感じが無くなってきたり、投球動作で肩に炎症症状、肩の痛みが出なくなってきたのちに、筋トレをされることが望ましいです。

 

特に上腕二頭筋が硬くなっていると、投球時に肩の動きがスムーズに動かしにくく、肩が不安定になる要因に繋がります。

 

野球肩などの肩の痛みの改善対策として、肩関節周りの筋肉の柔軟性を高めるという事をお伝えしましたが、その方法としては以下のようなものがあります。

 

野球肩などの肩の痛みの改善対策の方法

  • ストレッチ
  • マッサージ
  • 鍼灸

以上のような改善対策を行って、肩関節周囲の筋肉をゆるめましょう。

野球肩などで肩の痛みが出た場合は、まずは肩関節の柔軟性を高めることに重点を置かれる方が良いと考えます。

 

野球肩に鍼がおすすめな理由

特に鍼は、痛めた肩の筋肉に直接的な刺激を与え、修復を促すためおススメです。

どこの筋肉を傷めているのか、それを突き止めて鍼灸でアプローチすることが大切です。

野球肩などの肩の痛みは一つの筋肉のみを傷めているというよりも、

様々な筋肉のとバランスが関係しており、

主に痛めている筋肉があったとしても、

そこのみを施術でアプローチしても、うまく調整できないことが多いです。

肩関節の動作に関わる周囲の筋肉の柔軟性を整えていないと、

どこかの筋肉に無理がかかってしまいます。

 

そしてその後、肩の痛みが引き、筋肉が緩まってから徐々に肩の筋トレをされることをおすすめいたします。


肩の痛み、野球肩で悩みの方は、東広島鍼灸整骨院にご相談ください。

 

 

 

野球肩 上腕二頭筋長頭腱炎とは?予防策やストレッチ整体のご紹介

肩の痛み 上腕二頭筋長頭腱炎のケア対策やストレッチ整体のご紹介

今回は、野球肩でみられる「上腕二頭筋長頭腱炎」のご紹介になります。

野球をされている方をはじめ、腕をよく使われるスポーツの方で、

肩関節の前側に痛みが出やすいという方は、

上腕二頭筋長頭腱炎」を引き起こしている事がありますので、

ぜひご覧ください。

上腕二頭筋長頭腱炎の原因

  1. 肩の使いすぎ
  2. 肩関節の筋肉が硬い状態での投球
  3. 無理なフォームでの投球

この上腕二頭筋長頭腱炎の原因をさらに細かく見ていきます。

 

1.肩の使い過ぎで(オーバーユース)

野球やバレーボールなど、腕を振り上げるようなスポーツで起こりやすいです。

 

2.肩関節の筋肉が硬い状態での投球

上腕二頭筋上頭腱炎の原因が肩関節の筋肉の硬さからきている場合は、

その筋肉の硬さが肩こりなどのコリからくる場合や、

スポーツ前後での筋肉のケアが十分でない場合に起こりやすいと考えられます。

 

3.無理なフォームでの投球

無理なフォームでの投球が原因となっている場合は、

腕だけを使った投球や体のゆがみ、体の硬さなどがその要因として考えられます。

 

野球の投球フォームを見直して野球肩の予防対策に!

無理なフォームでの投球を続けると 野球肩などの怪我につながります。

野球の投球時に注意したい基本的なフォームを書いております。

野球の投球フォームを確認したいという方はコチラのブログをご参照ください↓。

sportcare.hatenablog.com

上腕二頭筋長頭腱炎は早めのケアが大切です 

上腕二頭筋長頭腱は、肩関節の安定に大きな役割を果たしているため 、

肩の痛みや怪我を予防する上では、日ごろから定期的にケアをされておいた方が良い筋肉です 。

 

肩関節痛が起こりやすい方や、肩こりがあるという方は肩関節の柔軟性を高めるストレッチ整体がおススメです。

こちらのブログに、肩関節のストレッチ整体をご紹介いたしておりますので、肩こりや肩関節の痛みが出やすいという方はご参照ください↓。

acupuncture7.seesaa.net

 

上腕二頭筋長頭腱炎は肩関節唇損傷などにもつながる事がある

上腕二頭筋腱は様々な肩の筋肉と連携した動きをとるため、上腕二頭筋長頭腱炎から、様々な肩関節の痛みにつながることがあります。

例えば、上腕二頭筋長頭腱炎があるということは、

血行不良で、上腕二頭筋長頭腱の硬さや、腱板の硬さもあることが考えられるため、

腱板の方にも負担がかかり、

腱板損傷などにもつながることも考えられます。

また上腕二頭筋長頭腱は、肩関節にある肩関節唇上部に付着しているため、

上腕二頭筋長頭腱炎が起こっている場合、

肩関節唇も投球ストレスにより損傷していたり、

はがれていることも場合によっては考えられます。

肩関節唇損傷(SLAP)についてはこちらのブログをご参照ください↓。

sportcare.hatenablog.com

 

このような事からも、もし上腕二頭筋長頭腱部分に痛みを感じるようであれば、

早めにケアをされておいた方が良いと考えます。

 

巻き肩や猫背の体の歪みも野球肩につながることがある

また巻き肩や猫背などからも、

肩関節に痛みが生じ野球肩につながることがあります。

肩関節の安定のために、巻き肩や猫背の解消をさせたいという方や、

肩の故障(ケガ)が起こりやすい方は、こちらのブログに巻き肩や猫背解消のストレッチ整体をご紹介しておりますのでご参照ください↓。

sportcare.hatenablog.com

上腕二頭筋長頭腱炎には鍼灸がおすすめ!

上腕二頭筋長頭腱炎には鍼灸がおすすめです。

鍼灸をすることで上腕二頭筋 の萎縮を 解消を促し柔軟性を高めます。

また筋肉の硬さが取れることで血液の流れも良くなります。

骨に問題がなければ、炎症を鎮める根本的な対策としては筋肉の柔軟性を高めることが大切と考えます。

熱があるようでしたらアイシングも必要ですが、その後は血流を促すケアをすることが大切です。

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野球肩など肩の痛み、肩の故障に頻繁に悩まされたら肩甲骨強化のストレッチ整体がおススメ

野球肩などの肩の痛みや故障が頻繁に起こりやすい方にお勧めのストレッチ整体とは?

肩の痛みは様々な肩の故障(ケガ)に連動しやすい

野球肩などの肩の痛みや肩の故障に頻繁に悩まされるという方は、肩甲骨のゆがみから肩関節の可動域が悪くなっていることが一つの原因として考えられます。そんな肩甲骨の歪みから起こる肩の痛みには、肩甲骨の安定を図り、肩関節の強化で肩の痛み解消にに役立てましょう!

野球肩は様々な肩の故障(ケガ)につながりやすい

今回のブログでは、

  • 肩の故障が頻繁に起こりやすい方
  • 肩に痛みが出やすい方

にお勧めの内容です。

後半に野球肩の予防におすすめのストレッチ整体もご紹介いたします。

 

野球肩は様々な肩の故障に発展することがある

野球肩などの肩の痛みは、様々な肩の故障(ケガ)に連動して発展してしまうことがあります。

特に野球の投球動作などで腕を頻繁に使うスポーツをされている方は、肩の故障や怪我で悩まれている方が多いと思います 。

ブログの最後にご紹介するストレッチ整体は、野球肩に限らす、バレーボールやテニス、バスケットボール、ハンドボールなど、様々な競技で肩を痛めたという方に、おすすめです。

痛いの我慢して続けて投球することで、靭帯や骨も傷めることがあるので、 無理して続けることよりも、肩の痛みが出たらケアやストレッチ整体を施して肩をそれ以上痛めないように予防することが大切です 。

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小さい頃から少年野球やバレーボールなどで肩をずっと使ってきた方は、特に疲労の蓄積や連続しての肩の使用で肩に負担がかかり、痛めてしまうことがよくあります。

野球肩の例

野球の肩の怪我としては 、

☑インピンジメント症候群
☑腱板損傷
☑棘下筋腱炎
上腕二頭筋長頭炎
 
などが多く見られます。

肩関節の連動性を意識して整えることが大切

肩関節は上腕の筋肉と 鎖骨周りの筋肉 、肩甲骨からの筋肉 の連動性が大切です。肩こりや投球などにより、肩甲骨周りの硬さが出てしまうと 腱板を構成する筋肉に負担がかかり、外旋させる 棘下筋などに 特に 負担をかけやすくなります。
すると 肩甲骨周り、 棘下筋に違和感を覚えるようになり、その状態で使い続けると棘下筋腱炎にまで発展しまうしてしまうことがあります。

棘下筋炎から腱板損傷へ

棘下筋腱炎が起こると 棘下筋 ばかりではなく、 腱板を構成する筋肉も負担がかかるので、 さらにその状態で使い続けることで腱板損傷などにも発展することがあります。
 そうなると肩関節の筋肉が血行不良状態なので 癒着が起こりやすくなり、肩峰下滑液包までも癒着が起こりやすくなります。

さらにはインピンジメント症候群にも

すると、円滑な肩関節の運動ができにくくなり、 棘上筋や棘下筋の上にある肩峰下滑液包や、腱板が挟まれてインピンジメント症候群を引き起こしてしまいます。

使いすぎなどから上腕二頭筋腱長頭炎にも

また、投球動作で上腕二頭筋を使いすぎなどから、上腕二頭筋の萎縮が起こり、それによって、上腕二頭筋長頭腱に炎症が起こるようになると上腕二頭筋長頭腱炎になることがあります。上腕二頭筋長頭は肩関節の 安定に大きな役割を担っており、上腕二頭筋腱が萎縮して固まることで、肩の痛みやケガに繋がりやすくなります。

上腕二頭筋長頭腱炎についてはこちらのブログをご参照ください↓。

sportcare.hatenablog.com

上腕二頭筋腱長頭炎から腱板損傷や棘下筋炎にも

また、上腕二頭筋長頭炎になると、腱板に負担をかけるようになります。そのことでさらに棘下筋炎や腱板損傷に発展してしまうことにも繋がります。


このように、野球で起こりやすい肩の痛みは、肩関節の動きに対して様々な筋肉が連動しているために、棘下筋腱炎から腱板損傷、上腕二頭筋長頭炎、インピンジメント症候群まで繋がって症状が出てしまうことがあります。
このような一連の肩関節の損傷(ケガ) を防ぐためには、肩甲骨周の筋肉の柔軟性を高め 肩関節の可動域を正常に整えることが大切です。

そこで肩甲骨の動きを整えるストレッチ整体をご紹介させていただきます。

肩甲骨は肩こりや猫背、巻き肩、また疲労の蓄積で萎縮すると、外側の方へゆがんでしまうことがあります。
この肩甲骨の外側への歪みを予防して、肩甲骨を安定させる事は、野球肩からくる肩の痛みを予防するうえでとても大切になります。

野球肩予防策 ストレッチ整体 のご紹介

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肩甲骨の安定化のストレッチ整体その1菱形筋のストレッチ整体

 1.壁に後頭部、背中、かかとをつけ、万歳をするように両腕を 真上に挙上させます。
2.続いて 両腕を壁に沿わせながら両腕を 90°あたりまで肘を曲げながら下げいきます。
3.この上げ下げを 20回程度行いましょう。
これは菱形筋という筋肉のストレッチ整体になります。 ここで気をつけたい点は、90°を超えて下に下げると、違う筋肉のストレッチ整体になりますので、 壁に沿わせながら 上から下に向かって90°あたりまでで止め、再び挙上して 90°辺りまで再び下げます。

肩甲骨の安定化のストレッチ整体 その2前鋸筋

1前ならえのように両腕を前に突き出し肩甲骨はそのままの 位置をキープ しながら、上肢をさらに前に突き出すように伸ばします。
2.前鋸筋の伸びを感じられればOK です。
3.これを20回 程度続けてみてください。

野球肩や肩の痛みのケア

野球肩や肩のケアは、このように肩の動きに関わる様々な筋肉の状態を見ながら萎縮している筋肉にアプローチすることが大切です。自分では気づいていないような筋肉の萎縮が原因で肩の動きに制限がかかっていることもあります。肩の故障がよく起こる方や肩が痛みやすいという方は、あまり我慢をされず、一度整体院や整骨院などで肩の状態をみてもらい、ケアされることも必要かもしれません。東広島鍼灸整骨院では野球肩や 野球による肩の痛みなどスポーツの故障や怪我に対して、状態を把握しながら痛めた原因につながる部分を探りアプローチするように しております。棘下筋を含めたや腱板筋、上腕二頭筋などの筋肉の萎縮を緩め、さらに肩甲骨の安定を促すように 全体的なバランスを整えるう導きます。 

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野球肩をはじめ、肩の痛み、スポーツによるケガでお悩みの方は東広島市の東広島鍼灸整骨院にご相談ください。